中古住宅を検討し始めた方が、最も大切にすべきステップのひとつが「内見(現地見学)」です。
インターネットの情報だけでは分からない、“暮らし心地”を見極める大切な機会でもあります。
ただ、
「どこを見ればいいのか分からない…」
「プロじゃないから見逃してしまいそう」
という不安をお持ちの方も多いのではないでしょうか?
そこで桜リビングでは、**内見時に確認すべき50項目をまとめた「チェックリスト」**をご用意いたしました。
実際に物件を見に行く前に読んでおくだけでも、判断の精度がグッと高まります。
中古住宅の内見、見逃しやすいポイントとは?
見学の際に注目したいのは、**「建物そのものの状態」だけでなく、「生活してから気づく点」**まで含まれます。
たとえばこんな項目、あなたは意識できていますか?
●床の傾きはないか?(ビー玉を転がすとわかりやすい)
●天井や窓枠に雨染み・カビ・異臭はないか?
●給湯器や水まわり設備の設置年数は?
●駐車スペースから道路への出入りはスムーズ?
●夜間の周辺の明るさや人通りは?
物件の見た目だけでは分からない「住みやすさ」や「将来的な費用負担」に関わる重要なポイントです。
桜リビングの「内見チェックリスト」では、こんな内容を網羅しています
以下のような7カテゴリ・合計50項目を、現地で使える形で整理しています。
1. 外壁・屋根など建物外観の劣化チェック
ひび割れ・サビ・雨どいの詰まりなど、外から分かる不具合の確認
2. 室内の状態確認
カビ・シミ・におい・傾きなど、見た目だけでない“暮らしの質”に関わる部分
3. 設備の使用年数・動作状況
キッチン、浴室、給湯器などの経年劣化と交換時期の目安
4. 境界・敷地・接道の状況
再建築の可否、越境、前面道路の幅員や騒音など
5. リフォームの可否と将来の可能性
間取り変更や耐震補強の可能性、水回りの移設余地など
6. 周辺環境と暮らしやすさ
生活施設の有無、騒音、日当たり、嫌悪施設の確認など
7. 法的・制度的な要件
建築確認の有無、固定資産税、建ぺい率・容積率の確認など
チェックリストをご希望の方へ
見学時にすぐ使える 「中古住宅 内見チェックリスト(全50項目)」 を、
メールでご希望いただいた方に無料でプレゼントしております。
気になる物件を内見する前に、ぜひご活用ください。
▼ ご希望の方は、ホームページのお問合せフォームに「チェックリスト希望」とご返信ください
担当者より、PDFファイルをお送りいたします。
お問合せフォーム
最後に|内見は「見る目」と「確認する力」が重要です
中古住宅の購入で後悔しないためには、内見時に何を確認するかがカギになります。
桜リビングでは、物件のご案内時にこのチェックリストに沿って、
お客様と一緒に一つひとつ確認しながらサポートいたします。
見逃しやすいポイントも丁寧にご説明しますので、初めての方でも安心です。
まずは気になる物件がありましたら、お気軽にご相談ください。
私たちと一緒に、“失敗しない住まい探し”を進めていきましょう。
次回は、**「住宅ローンは中古でも通る?金利や審査のポイント」**をお届け予定です。
中古住宅購入のステップとして、多くの方が気になる「お金」の話にも触れてまいります。